夜間のミルク作りを楽にする方法|保温ポットとミルクウォーマーを比較【実体験】

夜、赤ちゃんと一緒に寝ていて泣き声で起きたとき、眠い中でミルクを作るのは本当に大変です。特にワンオペになりがちな夜間は、パパとママどちらが担当するにしても、少しでも手間を減らす工夫が欠かせません。我が家では「今日はパパの晩」「今日はママの晩」とできるだけ分担しつつ、次の2つの方法を試してきました。

  • 70℃保温ポットを使う方法
  • ミルクウォーマーを使う方法

結論から言うと、我が家では70℃保温ができるポットに落ち着きました。この記事では、それぞれのやり方とメリット・デメリットを実体験ベースでまとめます。

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夜間のミルク作りを楽にする2つの方法

方法①70℃保温ポットを使う

一度沸騰させたお湯を70℃で保温しておける電気ポットを使う方法です。

やり方

  1. 就寝前に、粉ミルク・哺乳瓶・ポットをセットでキッチンに置いておく
  2. 赤ちゃんが泣いたら、まず5段階チェック(空腹・おむつ・暑さ寒さなど)で原因を確認
  3. 哺乳瓶に粉ミルクを規定量入れる
  4. ポットが70℃になっていることを確認してからお湯を注ぐ
  5. 振って溶かし、人肌程度まで冷ましてから授乳する
急いで冷ましたいときのコツ

ボウルやたらいに水を張り、哺乳瓶ごと(乳首をつけたままで漏れないようにする)浸けてゆっくり冷やします。ただし表面だけ冷えて中心部が熱いままのことがあるので、よく振ってから必ず温度を確認してください。この方法を使うと空気で自然に冷やすよりははやく冷ませます。

ただしピジョンHPによると「氷水」などで急冷すると割れにつながるそうです。冷ますのを急ぎすぎるとよくないということですね。

メリット

  • 一度沸騰させているので、殺菌面である程度の安心感がある
  • お茶・コーヒー・インスタント味噌汁など、卒乳後も長く使える汎用性がある

注意点(衛生面)
お湯を長時間ポットに入れっぱなしにするのはおすすめしません。我が家では1日に1回を目安に、残っていても一度全部捨てて沸かし直すようにしていました。

※象印の公式FAQでは、水アカ付着防止の観点から「1日1回は残り湯を捨てる」ことが推奨されています。

方法②ミルクウォーマーを使う

あらかじめ作っておいた哺乳瓶を、一定温度で保温しておける専用機器です。

やり方

  1. 寝る前に2本分の粉ミルクを作っておく
  2. ミルクウォーマーにセットして保温しておく
  3. 夜中に泣いたら、温めてあるものをそのまま授乳する

メリット

  • 夜中にお湯を沸かしたり調乳したりする作業がゼロになる
  • 一晩に何度もしっかり飲む赤ちゃんがいる家庭では特に楽
  • 保温ポットより素早く準備できる

注意点(衛生面)
保温しっぱなしの時間が長くなるほど、雑菌が繁殖するリスクは高まると考えられます。「翌朝には使い切るか捨てる」というルーティンを家庭内で決めておかないと管理が難しくなる、というのが我が家の実感でした。

価格帯の目安
ミルクウォーマーは2本用・4本用などタイプがあり、メーカー名が明記されていないものであれば5,000円以下で購入できるものもあります(2026年9月時点、価格は変動するため購入時にご確認ください)。

方法③ 液体ミルクを使う

明治ほほえみなどの液体ミルクを使う方法です。缶を開けて哺乳瓶に注ぐだけ、または専用アタッチメントを付けるだけで済むので、作業自体は3つの方法の中で準備するスピードは一番はやいと思います。

やり方

  1. 就寝前に液体ミルクの缶を用意しておく
  2. 夜中に泣いたら缶を開け、哺乳瓶に直接注ぐ(または専用アタッチメントを使用)
  3. 必要に応じて人肌まで温めてから授乳する

メリット

  • 調乳作業がほぼ不要で、最も手早い
  • 粉を量る手間や溶かす手間がない

注意点(実体験)
冬場は缶の中身が冷え冷えになっており、そのままでは赤ちゃんが嫌がることがありました。結局、軽く温める必要が出てくるため、我が家では「完全に楽」とはいきませんでした。また、開封後の保存期限が短い点や、コストが粉ミルクより高めになりやすい点も考慮が必要です。


我が家が保温ポットを選んだ理由

パパ・ママでどちらが向いているかを話し合った結果、我が家は保温ポットを選びました。理由は主に2つです。

  • 一晩に飲む回数がそこまで多くなかった
  • 卒乳後(我が家は2〜3歳頃まで)も、お茶やコーヒー用として長く使い続けられると考えた

逆に、一晩に何度もしっかり飲むタイプの赤ちゃんがいるご家庭なら、ミルクウォーマーで2〜3本まとめて保温しておくほうが合っている場合もあると思います。どちらが正解ということはなく、ご家庭の状況やパパ・ママの話し合いで決めるのがよいはずです。


置き場所は「キッチン」がおすすめだった理由

枕元に置く方法もありますが、我が家はキッチンに粉ミルク・哺乳瓶・ポットをまとめて置いていました。お湯がこぼれてもすぐ拭ける場所のほうが、夜間は気を遣わずに済みます。このあたりは間取りによっても最適な置き場所が変わってくると思うので、ご自宅の動線に合わせて調整してみてください。


まとめ

  • 夜間のミルク作りを楽にする方法は「70℃保温ポット」「ミルクウォーマー」「液体ミルク」の3択
  • 保温ポットは汎用性が高く、卒乳後も長く使える
  • ミルクウォーマーは、一晩に何度も飲む赤ちゃんがいる家庭に向いている
  • 液体ミルクは調乳作業がほぼ不要で最も手早いが、冬場は温めが必要になる可能性がある。コストも高めになりやすい
  • どちらも「保温しっぱなし」は雑菌繁殖のリスクがあるため、こまめな入れ替えルールを決めておく
  • 緊急で冷ましたいときは氷水を活用(ただし温度確認は必須)

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参考・引用

※象印マホービン株式会社 公式FAQ 「電気ポットの取扱説明書に、『1日1回は残り湯を捨ててください。』とありますが、毎日しないといけないのですか?」
https://faq.zojirushi.co.jp/category/show/74?site_domain=faq&sort=sort_adjust_value&sort_order=asc

Pigeion お客様サポート
https://support.pigeon.co.jp/faq/detail-2.html 
(閲覧日:2026年9月14日)

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